学校林プロジェクト

学校林の歴史

1938年(昭和13年)に北海道から教育目的で移管されたもので面積は約90haあり,当時は生徒が草刈や
伐採等の作業を行っていました

戦後は、学校・PT会・同窓会などによって構成される「小樽商業校友会事業団」が北海道からの補助金によって
手入れを続けてきました

1963年(昭和38年)に創立50周年記念事業の資金捻出のために平地の白樺立木を伐採売却し、
伐採した場所に数年植樹をしましたが、その後は次第に忘れ去られ1992年には傾斜地の天然生林が約87%、
植樹したカラ松・トド松の12年から14年ものの若い人工林が平地に12パーセントという寂しい状態でした

プロジェクトチーム発足

1992年(平成4年)同窓会の中から学校林を見直す機運が盛り上がり、次の基本理念の下に
原札幌尊商会長(当時)を代表者とする「学校林プロジェクトチーム」が発足しました

 1.学校林を護り育て、後輩や子孫に継承する
 2.山林の素晴らしさ、自然保護の大切さを知り、学ぶ場にする
 3.生徒・職員・父母・卒業生の交流の場にする

この基本理念の下、作業道の敷設・作業道への並木植樹・本格的な手入れ・植樹が開始され、
2003年(平成15年)には「母校創立90周年記念植樹」が同窓会の募金・財団法人イオン環境財団の助成
により行われました


活動状況

1996年7月
第一回「学校林見学会」 自然科学部の生徒6名を始め学校、PT会、尊商会などから26名が参加し、
北後志森林組合から説明を受けました。

1997年6月
第二回「学校林見学会」 生徒会役員等生徒を含め19名の参加で実施されました。
また、山林と人間との関係、山林の恩恵、それを創り、護る事の大切さ等を考ました。

1998年9月
第三回「学校見学会」 今回は尊商会役員など8名の参加で、林業指導事務所から現状説明と
今後へのアドバイスを受けました。

1999年
校友会事業団11年度事業で6月24日着工、幅員4M・延長550M・砂利敷・側溝付の道路の建設が
開始され7月7日に完成(総工費約170万円)しました。

2000年
不法投棄等防止のための車止めを設置しました
また、林道にエゾヤマザクラ・ナナカマド・イタヤカエデの3種類の並木を植樹ことになりました。
8月下旬に試験植樹(各10本)を行いました。

2001年6月
試験植樹した木の冬越えの状況を調査したところ、現在は4本で、残り26本は支柱に縛りつけた部分で
折れている状況でした。
また、第十回「学校林を考える会」では、支柱なしの苗木での試験植樹と、生徒の体験学習を実施する
計画が話し合われました。

2002年6月
生徒20名と教職員・尊商会員など29名でイタヤカエデなど150本の植樹を実施しました。

2003年6月
開校90周年記念植樹に、在校生50名・教職員・PT会・尊商会員約100名が参加し約500本の
植樹を行いました。また、秋には7,500本が北後志森林組合にて植樹されました。

2004年6月
昨年実施された創立90周年記念植樹のその後の状況について視察しました
校友会事業団の今年度の事業として下草刈り、枯木調査、並木の支柱除去の実施。
今秋、在校生と補植作業を実施することにしました。

2004年10月
学校林の補植が教職員・PT会員・尊商会員・生徒約70名が参加しておこなわれました
森林組合の方の説明のあとスコップ・鍬などを使ってアカエゾマツの植樹がおこなわれました

2005年10月
学校林の植樹を60名が参加しておこなわれました
今年は親子での参加もあり年代の広がりを感じる一日となりました

2005年12月
(財)イオン環境財団の第15回公募による助成を受けることが決まりました
植樹・下草刈り・除伐・間伐等学校林の育成が助成の対象となりました

2006年9月
9月16日 生徒23名・保護者2名・尊商会員21名・教職員10名の合計56名が参加して
「学校林から学ぶ地域環境の保全と理解」の学習と植樹が行われました

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